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3日目は、ブリュッセル市内を散策。
サン・ミシェル大聖堂や小便小僧、ノートル・ダム・デュ・サブロン教会など、主な見どころをまわりました。
そして、夜は、グラン・プラスに面したレストランで、ベルギーの美食に舌鼓。


*3日目 2011年3月3日(木)*
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この日は、夕方からミーティング。
それまでは、自由時間ということで、ブリュッセル市内を散策してみることにしていました。

そんなわけで、朝8時すぎに起床。

同日のIさんは、予定があったので、すでに起きていて、先に出発しました。

一方、私は、のんびりと身支度。
この日もカリヨンの音色が聴こえてきます。

今日の朝ごはんは、昨日、カルフールで買ったパン・オ・ショコラとミネラル・ウォーター。
カルフールで買ったパン・オ・ショコラは、ベーカリー・コーナーで買っただけのことはあって、パン屋さん品質で美味しかったです。

朝食後、昨日ブルージュで買ったお土産の記念撮影を済ませ、ホテルを出ます。


↑3日目の朝ごはん
ホテルを出ると、まずはサン・ミシェル大聖堂へ向かうことに

時刻は11時前。
今日も良いお天気。

サン・ミッシェル大聖堂へは、昨日、中央駅に行くときに通ってるので、迷うことはありません。
また、メトロを使うほどでもないので、歩いていくことにしました。

そんなわけで、ギャルリー・サン・チュベールを通って、大聖堂へ

そういえば、この道…観光案内所で教えられたんですが、地図で見ると、中央駅へは遠回りのような。
私が観光案内所の女性の説明を聞き違えたか、あるいは遠回りでも分かりやすい道を教えてくれたのか…。

でも、ギャルリー・サンチュベールはとても綺麗で歩きやすいので、お気に入りの散策路です。






↑ギャルリー・サンチュベール

しばらく歩くと、サン・ミシェル大聖堂に到着

ブリュッセルの大聖堂は、パリやシャルトル、ランスなどの北フランスのゴシック様式に比べるとあまり知られておらず、私もブリュッセルに来てはじめてその 姿を知りましたが、直線が目立つ、ちょっとシャープな印象。
バラ窓がなく、尖頭アーチの大きな窓が代わりに設けられているようです。

ちなみに、大聖堂の前の公園のようになっているところには、黄色い水仙が咲いていました。
そういえば、昨日のブルージュのベギン会修道院では、まだ蕾のものが多かったんですが、ブリュッセルのほうが温かいのかな?

大聖堂前からふりかえると、グラン・プラスの市庁舎の尖塔が見えました。

階段をのぼると、いよいよ中へ。

↑サン・ミシェル大聖堂

↑大聖堂前のスイセン

↑大聖堂前からの眺め

大聖堂の内部は、パリのノートル=ダム大聖堂やシャルト ルのノートル=ダム大聖堂と比べると、ずいぶんと明るい。

この大聖堂では、前国王ボードワン1世とファビオラ王妃の結婚式がとりおこなわれたとか。
そうそう、ベルギーは今も王国なのでした。

今までいくつかの大聖堂を見てきましたが、明るいことも手伝って、サン・ミシェル大聖堂の内部は、神秘的というよりは優美な印象です。

側廊を歩いて行くと、途中にお土産物屋さんを発見
大聖堂なので、ロザリオなど、宗教的なものが多かったですが、記念にポストカードを買うことに。
1枚0.25ユーロのものを2枚買いました。

それから、こういったスポットでよく見かけるメダル・コレクションの自販機を発見
2ユーロのコインを入れると、がちゃんっと代わりにメダルが出てくる仕組み。

コレクター体質をもつ私は、実はこういうのに目がなかったりします…。
ついつい集めてしまうんだよね。

ここの大聖堂では、サン・ミシェル大聖堂のデザインとベネディクト16世のデザインのと選べました。

大聖堂の内部をひととおり見ると、
ふたたびギャルリー・サンチュベールを通って、グラン・プラスの方向へ戻ることに。

↑サン・ミシェル大聖堂の身廊

↑サン・ミシェル大聖堂内部

↑サン・ミシェル大聖堂内部
時刻は11時半すぎ。
グラン・プラスに到着

グラン・プラスにはさすがにたくさんの人が集まっていました。
でも、広いから、人が多くても混雑していません。






↑グラン・プラス

↑グラン・プラス

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